「病は気から」が科学的に実証されましたネ!
「病は気から」が科学的に実証されましたネ!! 昔っから言われていたことですが、改めて「病は気から」が科学的に関係があることが解明されました。 ホントのことがわかってしまうとうれしいような、悲しいようなです。 記事によると、慢性的なストレスが原因で、まず脳に異常が発生し、脳から胃腸や心臓に異常が伝わる仕組みだそうです。 【現代社会は、ストレス社会です】 2015年、厚生労働省は、『紙やWEBページの質問表に自ら答えていきストレスの度合いを測る方法』で、『50名以上の事業所にストレスチェックを義務付け』しました。 じつは、この方法について、現場では「人事部や会社の上層部にバレルことを危惧して、自分の意志が意図的に反映される(ウソをついてもわからない)方法では、あまり意味がない」との声が多く聞こえてきます。 ※自分が「うつ」の状態であると会社にバレたら、クビにされるかもしれないとの意識が働くのも、当然ですよね。 せっかく、ストレスチェックの導入により「うつ病」や「精神的な不調」にフォーカスが当たり始めたというのに、いつまでもこの方法では「もったいない」と思います。 手前みそではありますが、私たちHPC統合医療研究所のストレスチェック測定は、測定機器を左手の人差し指に装着して、およそ3分間の測定で身体的ストレスや、精神的ストレスを数値で見える化します。ここには、当然本人の意思は働きません。 さらに血管の健康状態や、自律神経のバランスなども、表示されます。 そして、認定健康測定士が測定結果に対する対策のアドバイスや、ソリューションを提供する準備ができています。 次世代のストレスチェックは、ストレスの「見える化」。そして「ソリューションの提供」だと考えていますが、いかがでしょうか? ご興味がある方は、HPC統合医療研究所までご連絡ください。 デモンストレーションのご予約を受け付けております。
以下、ヤフーニュースより転記 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000072-asahi-soci
「病は気から」の仕組み、マウスで解明 北海道大
8/15(火) 21:21配信 朝日新聞デジタル 北海道大
ストレスで胃腸の病気になる仕組み
ストレスで胃腸の病気や突然死を招くメカニズムを、北海道大の村上正晃教授(免疫学)のチームが解明し、15日付のオンライン科学誌イーライフで発表した。ストレスで起こる脳内の炎症が関わっていた。「病は気から」の仕組みが裏づけられたといい、ストレス性の病気の予防や診断への応用が期待される。
チームは、睡眠不足など慢性的なストレスをマウスに与えた。そのマウスのうち、自分の神経細胞を攻撃してしまう免疫細胞を血管に入れたマウスの約7割が、1週間ほどで突然死した。一方、ストレスを与えただけのマウスや、免疫細胞を入れただけのマウスは死ななかった。
突然死したマウスを調べたところ、脳にある特定の血管部分にわずかな炎症があることを発見。炎症はこの免疫細胞によって引き起こされ、通常はない神経回路ができて胃腸や心臓に不調をもたらしていたことがわかった。
村上教授は「同じストレスを受けても、この免疫細胞の量や脳内の炎症の有無によって、病気になるかどうかが分かれると考えられる」と話している。(森本未紀)
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